


移動時に負荷がかかるキャスター接合部は金属製、ビス・ナットはステンレス、キャスターは国内
メーカーから調達した、許容荷重40キロ(1個あたり)の相輪キャスターを採用。
沢山の洗濯物を干したままの移動も安心です。キャスター付近の結合部には補強もしっかり入れて、
移動時の負荷に対応します。
竿部分を連結するエルボはABS樹脂を採用。耐衝撃性、耐熱変形性に優れ、太陽光線の影響も微かと、強度と軽さを実現した樹脂です。
これを使用して、当社のノウハウの詰まったアルミ竿を連結します。

伸縮竿を採用していますので、「洗濯物がいつもより多い」にも対応できます。オプションのタオル掛けを ご使用頂ければ、より一層使い勝手もよくなります。 強風対策としてもちろん転倒防止もご用意してます。使い方は上から差し込むだけのシンプル設計。 通常は片方のみにつけますが、両サイドに付けてより安定した設置も可能です。

主要パーツがアルミ合金、ABS樹脂、ビス・ナットはステンレスで構成されております。最も大型の物でも 重量は約9.5Kgと、女性でも簡単に持ち上げる事ができます。

工具を使うこと無く折りたたむ事ができます。畳み方は、竿を外して折りたたむだけです。 畳むと厚さ約6.5cmの薄さです。

竿のカラーは当社で人気のある上品なシャンパンゴールドを採用。エルボ部分はブルー・ブロンズ色は パールを練りこんだ上質なカラーです。新色のアースグリーンはパール無しの爽やかなカラー。 当社のモットーでもある、「お部屋やお庭の景観を壊さない物干し用品」を追求しました。

大量生産の体制では実現出来ない細かな作り込みをしています。一台ずつ作るので大きさのカスタマイズも可能です。当社の物干し台は、切断・穴あけ等をあらかじめしておき、前日ご注文分を翌日組み上げその日に出荷し、 一台ずつの手作りながら、お待たせする事無くお届けしております。


Q.他社の物干し台と、きららの一番の違いは何でしょう?
A.耐久性と剛性・デザインだと思います。
物干しをここまでしっかり考えたメーカーは他にはおりません。
どこも箱に部品が入っているだけの組み立て式で海外生産です。
製品に対する思い入れもコンセプトもありません。
Q.使うのは外だけで室内では使わないのですが、一般的な固定物干し台の選択肢の一つとしてなりえますか?
A.今まで屋外のスタンダードだった、コンクリートベースを使った物干し台と同様に使って頂けます。
使う場所は選びません。ユーザーの使い方と工夫次第で、様々な使い方ができます。
室内から屋外どこでも大丈夫です。
Q.外に放置で、直射日光ありで使用した場合、実耐用年数は何年ぐらいでしょう?
A.ABS樹脂部分は10年ほどで劣化が見られるかもしれませんが交換パーツがあります。
アルミ部分はよほどの事がないかぎいり劣化はみられません。




Q.室内用としてはどういった工夫がなされてますか?
A.あまりコンパクトにしすぎて、洗濯物が量を干せなくならないようなパッケージングと、布団を干しても大丈夫なようにしてあります。
イメージとしては、洗濯機から出してkilalaに干して、晴れたらそのまま外へもって行き干す感じです。
Q.開発に至った経緯を聞かせて下さい。
A.ホームセンター等で販売されている商品は低価格のみが売りで、良いものを提供する意思はメーカーから伝わってきません。
物干しメーカーとしては古い当社ですが、長らくkilalaのような多機能物干しは製造しておりませんでした。
これから生活様式がどんどん変わっていく中で、お客様の多様化した物干しのニーズに対応できるのは当社しか無いと思い開発しました。
Q.開発時の裏話等あったら聞かせて下さい。
A.当初は現在のkilalaのようなスタイルは想定しておらず、Xエックスタイプの物干しを開発してました。その途中で開発した部品を色々組み合わせていたら、やはり現在の形のが良いのでないかということで現在の形に落ち着きました。エックスタイプは他社製品が多数ホームセンターで売っていますが、構造的な欠陥が解消できない為、当社は現在製造しておりません。

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